屋号 | WATCH COMPANY |
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会社名 | 株式会社GLOBAL WORKS |
所在地 | 【本社(飯田橋店)】 ・JR総武線 東口徒歩約6分 ・東京メトロ 有楽町線・南北線 A4出口徒歩約5分 ・東京メトロ 東西線 A5出口徒歩約4分 |
電話番号 | 0120-214-707 03-6261-4027(本社) |
店舗運営責任者 | 高橋 良和 |
設立 | 2003年 |
資本金 | 1,000 万円 |
実績 | 有名ブランドの修理実績多数あり |
保証 | 修理完了日より1年間 |
オーバーホールの価格 | 1万6,500円(税込)~※オメガの場合 |
取り扱いブランド | ロレックス、オメガ、ユリスナルダン、ウブロなど |
営業時間(定休日) | 平日 10:00~19:00 ※祝日 10:00~17:00 |
店舗情報 | WATCH COMPANY飯田橋店 東京都千代田区飯田橋1-12-1大永舎ビル1F |
おすすめポイント | 安心のオーバーホール低価格、原型維持技術に定評あり |
時計表面にキズが付くと、かなりショックですしどうしても目に付きますよね。毎日身につけるものだけに、気になってしまうのは当然かと思います。
そんな時計のキズが、時計本体の形を崩さず消すことができれば嬉しいですよね。今回は、その思いに寄り添うサービスを提供している「WATCH COMPANY(ウォッチカンパニー)」を紹介します。同社の魅力とサービスの特徴について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
原型維持しながらキズを消すことができる
時計を磨きすぎたために、平面だったところが丸くなってしまった経験はありませんか?WATCH COMPANYは研磨するときに、形状が変わらないよう特別な処置をしてくれます。
この技術こそが、同社のひとつの大きな強みです。堅牢な金属を磨くとどうしても丸くなってしまいますが、同社では外装の仕上げ工程において、普通よりも多く時間を費やすことにより、とても繊細できれいな仕上がりを実現しています。
こうしたこだわりによって、経年使用や磨きによって元の形状がくずれて丸くなってしまった時計も、美しく磨きあげることができるでしょう。

新品仕上げに特化した「職人」がいる
WATCH COMPANYは、「新品仕上げ専門」の職人が在籍しています。同社では、通常時計メーカーと同じ仕上げ用機材を用意しているので、複雑な仕上げや特別な仕上げにもきちんと対応できるでしょう。
しかし研磨と聞くと、「時計の形が変わってしまうのでは?」と不安になってしまうかもしれません。ですが職人が極限の薄さで丁寧に研磨していくので、時計の形状が変わるようなことはないでしょう。同社では、このような高い技術により、新品と同様の輝きを取り戻すことに成功しています。
WATCH COMPANYのホームページにも写真付きで実例が掲載されていますが、度重なる研磨によりケースの角がまるくなってしまった場合でも、しっかりと元どおりに直してくれるでしょう。また刻印があって慎重な仕上げの処置をしなければならない時計の数字や、目盛り部分の薄れや消えてしまった「ベゼル」についても、インク入れの作業をしてくれます。
同社では、その他さまざまな事例を扱ってきました。たとえば当てキズなど深いキズがある場合には、深追いして研磨をすることを避けます。また深いキズがある場合は、ケース変形リスクを考えて、あえて残すこともあります。このようなケースでは、一度同社専門スタッフに相談した方がいいでしょう。
防水や巻き・持続検査あり
同社では、時計の状態調査が済むと、最終テストを実施します。
まず防水検査機器で時計の防水性が正常かテストを行い、次にカプセル内の時計を加圧して時計の状態変化を緻密な精度で算出し、防水機能に問題がないかを判断します。そのあと巻き上げや時計の動作時間に狂いがないかを検査する、という流れとなるでしょう。
このように、おおよそ4~5日の「ランニングテスト」を通し、状況判断していきます。
無料梱包キットがもらえる
WATCH COMPANYでは、ユーザーの時計を一本一本職人たちがしっかりと検証の上、見積もりをしています。なおスペシャルなサービスとして、同社ではユーザーの大切な時計のために、【無料梱包キット】を提供しています。
その無料梱包キットを受け取ったあとの流れについて、簡単に見ていきましょう。
まず無料梱包キットに、時計と修理依頼書を入れます。梱包キットを運送会社の配送用の袋に入れ、WATCH COMPANYに返送しましょう。その時計がWATCH COMPANYに到着すると、その日から土日をのぞく3営業日を目安に、見積もりの連絡がきます(見積もりはメールでの連絡)。
見積もりの結果を確認し、もし修理を希望しないという場合は、返送準備が整い次第、WATCH COMPANYから時計が返送されるでしょう(修理キャンセルの場合、送料を自己負担することになります)。
修理依頼をした場合、作業完了後にメール連絡の上で時計が返送されます。支払い方法については、銀行振込(前払い※振込手数料はお客様負担)と代金引換(後払い)のいずれかから選ぶことになるでしょう。
WATCH COMPANYのこだわりと価格
前述のとおり、原型にこだわった研磨の工程をするなど、WATCH COMPANYは時計を完全に「オーバーホール」(=完全に元の状態に戻すこと)に注力している会社です。それを可能にしているのが、修理工房直営店ならではの設備とクオリティーの維持、そして何より同社がかかえている優秀なスペシャリストたちの存在です。
また時計修理の見積もりをするときの、「ユーザー目線」に立った梱包サービスも、同社のこだわりの一つといえるでしょう。
たかが梱包かもしれませんが、心遣いがありがたいですよね。実際のオーバーホール価格については、新品仕上げを頼むと基本料金は、価格が1万6,500円となっています。納期が2週間なので、「スピード納期」といえるでしょう。この価格で完全にオーバーホールの状態で戻ってくるのであれば、お手頃価格なのではないでしょうか。
複雑なモデルを依頼する場合は2万2,000円〜となっており、納期は少し延びて3~4週間になります。
これまで同社では、さまざまなブランドを扱ってきました。同社は長い間、有名時計店の専属として多くの修理を請け負ってきた経験があります。したがって定期的メンテナンスで部品交換が必要な場合は、すべて純正部品を使用してきました。
加えてWATCH COMPANYオリジナルの特徴は、「複雑機構の時計」の修理にも対応していることです。このケースでは、他社だと修理を断られることも少なくありません。そのレアケースに対応しているのが、同社の強みの一つでしょう。
なお同社は、「SNS」発信にもかなり力をいれており、定期的に情報発信をしています。たとえば、数々のオーバーホールの実例や修理技術者のリアルなコラム更新情報など、ユーザーの琴線に触れる情報をこまめに配信しているため、同社の良心が窺えるでしょう。
まずは見積もり依頼をしてみよう!
この記事では、WATCH COMPANY(ウォッチカンパニー)の強みや特徴について取り上げましたが、まず他社にはない完璧に「オーバーホール」することへの「こだわり」をもっていること。そしてユーザー目線にたった、梱包サービスに代表される独自ケアなど、同社の取り組みについて具体的に紹介してきました。
時計愛好家はもちろんのこと、時計を大事に長く使いたいと思っているユーザーにとって、耳寄りな情報をお伝えできたことと思いますが、他社事例もよく見た上で、実際に見積もりをお願いしてみるのが一番です。まずは見積もりを依頼してみましょう!
WATCH COMPANY(ウォッチカンパニー)の口コミ評判を集めました
WATCH COMPANYは、見積りから修理完了までスムーズに進めてもらえるようです。急いで直して使いたいという方におすすめできるでしょう。WATCH COMPANYでは、時計メーカー同様の仕上げ機材を使用しています。仕上がりの完成度にも期待できると思います。複雑なものでも対応できますので、依頼したい時計があれば見積りしてもらいましょう。
スタッフが親切でサポートが手厚く感じられる。1度オーバーホール等でお世話になった後も末長くお願いしたい印象を受ける。技術力も確かな感じ。
WATCH COMPANYは、技術だけでなくスタッフの対応も高く評価されているようです。投稿者さんも長く利用したいそうですから、相当ですね。WATCH COMPANYでは、原型そのままで傷を消すことができます。外装仕上げの工程が通常よりも多く繊細に作業してもらえますから、細部までこだわりたい方にぴったりでしょう。
