屋号 | 時計修理専門店シエン |
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会社名 | 株式会社CIEN |
所在地 | ・東京メトロ丸の内線西新宿駅2番出口より徒歩3分 ・都営大江戸線都庁前駅より徒歩5分 ・新宿駅西口より徒歩10分 |
電話番号 | 0120-068-065 |
代表取締役 | 山口 芳寛 |
事業内容 | 1.腕時計の修理、オーバーホール、メンテナンス 2.腕時計の売買および中古品の売買 3.腕時計の装身具の修理、販売 4.時計製品、、貴金属装身具の修理、販売、卸および輸出入 (ブランド時計通販専門店アワーズコレクション運営) 5.古物の売買 6.上記に附帯関連する一切の業務 |
実績 | 有名ブランドの修理実績多数あり |
保証 | 1年間品質保証 |
オーバーホールの価格 | 1万7,600円(税込)~※オメガの場合 |
取り扱いブランド | ロレックス、オメガ、フランクミュラーなど |
営業時間(定休日) | 平日 11:00~19:00/土・日・祝休み |
店舗情報 | 時計修理専門店シエン 東京都新宿区西新宿6-10-1 新宿オークシティ 日土地西新宿ビル8階 サーブコープ内 |
おすすめポイント | 時計専門店ならではのサービスで、コストを抑えながら修理依頼できる |
大事な「時計修理」ではありますが、できれば安く抑えたいものです。大手デパートなどを通してしまうと、中間マージンがかかってしまうでしょう。
時計修理店は自社工房を持っていることが多く、ユーザーにとってはありがたい存在です。東京と大阪に拠点をもつ「CIEN(シエン)」は、コスパのよさを求めるユーザーに応える数少ない時計修理店の一つでしょう。
この記事では同社の特徴と魅力について紹介します。
もくじ
修理部品は全てメーカー純正品&磨き職人がいる
CIENの修理に使用する部品は、すべてメーカー純正品です。新品仕上げ(傷取り)は、オーバーホールを担当する時計技術者とは別に、仕上げ(磨き)のみを行う専任の時計技術者が担当しています。
そのため同社は「新品仕上げ」の分野において、ハイクオリティーな仕上げを提供し続けてきました。時計技師のなかでも新品の仕上げ(磨き)に秀でた職人の技術は、他分野の技師より一つ上の世界を行っているといえるでしょう。
新品の仕上げ(磨き)の具体的な工程は、まず「ケース」や「ブレスレット」を分解し、ひとつひとつの部品を丁寧にポリッシュ(研磨つや出し)していきます。研磨(新品仕上げ)をすることにより、新品と同様の「きらめき」を取り戻すことができるので、ユーザーに大好評なサービスになっています。
ケースやブレスレットを一旦分解して、部品をそれぞれ「ポリッシュ」していくので、時計の形状が変わってしまうのではと心配になる方もいるかもしれません。しかし極限の薄さで軽く慎重にポリッシュするので、時計の形が大幅に変化するようなことはないでしょう。
同社ではこのような技術を取り入れて、ピカピカで「新品のような時計」に再生させています。

オーバーホール価格がリーズナブルかつスピード納品
CIENでオーバーホールを依頼すると、通常メーカー修理と比べて最大で「60%引き」になります。同社は「時計修理専門」の会社なので、時計修理のみに集中しているため、ほかの工程に時間をかけません。通常デパートとはちがい、中間マージンが発生しないのでコストを削減することができるわけです。60%オフになるのは、とても嬉しいですよね。
オーバーホールの納期がわずか3週間
同社は時計修理専門店なので、時計修理以外の時間に手間をかけずに修理を進めることができるでしょう。よって、「3週間」というスピード納期が可能になるのです。
安心の見積もりとアフターケア
同社サービスのいくつかの特徴として、「安心の見積もり案内」が挙げられます。CIENでは、修理作業進行前にかならず見積もりをしてくれます。
見積したあとの見積もり料金やキャンセル料は、一切かかりません。ちなみにオーバーホールを依頼すると、無料梱包キットが渡されます。
無料梱包キットを受け取ったあとの流れですが、まず無料梱包キットの内容(専用ボックスや梱包材、時計修理依頼問診表など)を確認しましょう。次に梱包材の穴に収まっているスポンジ材を外したら、そのスポンジ材に時計を巻き付けます。そのあとは梱包した時計を揺れないよう、慎重に付属の段ボールに収納して閉じてください。
そして段ボール表面に「着払い伝票や取り扱いシールなど」を貼り付けて、配送業者に発送依頼します。CIENに時計が到着したら、見積もりをしてくれるでしょう。時計の見積もり内容に承諾すれば、修理がスタートします。
修理が終了すると、修理品の時計が入った専用ボックスが配送されてきます。なお、依頼人の配送料金の負担はありません。
また店頭に持ち込む場合は、大阪と東京に受付カウンターが用意されており、配送見積もり時と同じように精密機器をしっかりと守る梱包資材が渡されるでしょう。安心の梱包サポートなので、気軽に見積もり依頼できますよね。詳しい修理依頼の流れについては、是非同社ホームページ情報も参考にしてみてください。
オーバーホール価格と修理事例
CIENの標準修理価格は、スタンダードなところだと1万7,600円(税込)〜で提供されています。またオプションで新品仕上げをつける場合は、2万5,300円(税込)〜となっており、この価格は通常メーカー標準修理価格の半分以下の価格帯になるでしょう。
通常メーカーの納期が平均でだいたい1~2か月かかることを考えると、CIENの納期は、「3週間」なので、かなりお得なコスパ重視のサービス内容となっています。加えて同社では、オーバーホール修理した後の1年間は保証がついてくるのも、ユーザーにとって非常に嬉しい特典でしょう。
では、同社の実際の修理事例をいくつか紹介していきます。
【修理依頼パターン1】
急に動かなくなり、手巻きをしても巻き上がらない。全体的に傷があるので、ユーザーは新品仕上げも希望していました。同社技術者は、「ゼンマイ交換」と「裏蓋パッキン交換」に対応しており、修理合計費用はオーバーホールと新品仕上げを含め、『4万7,300円(税込)』でした。
【修理依頼パターン2】
精度が遅れるようになってきてしまったので、ユーザーは「オーバーホール」と「新品仕上げ」を希望していました。それに対して同社技術者は、「裏蓋パッキン」と「ケース」、「バネ棒」の交換を行い、修理合計費用は、オーバーホールと新品仕上げを含めて『5万,600円(税込)』でした。
【修理依頼パターン3】
電池を交換しても動作しない。またリューズが回らないとのユーザーからの要望。同社技術者は回路交換を実施し、修理合計費用はオーバーホールと新品仕上げを含めて『3万6,300円(税込)』でした。
まずはメールで無料見積もりしてみよう!
今回は、オーバーホールを専門に取り扱っている「CIEN(シエン)」のサービスや同社の特徴について触れてきました。いくつかの特記すべき同社サービスがあったかと思いますが、「新品仕上げ」を大きな強みとしていること、見積もり料金を無料にしているなど、他社との差別化を意識したサービス内容が見られたでしょう。
他社の中にも「新品仕上げ」を強みの一つとしている「時計修理専門会社」はあると思いますが、同社の納品スピードの速さは、通常メーカーのみならず、同業の時計専門修理工房と比較しても、勝るとも劣りません。先述のとおり、CIENは見積もりにキャンセル料もかかりませんので、他社と比較の上、まずはメールで無料見積もりをしてみましょう!

CIEN(シエン)の口コミ評判を集めました
電話の対応が親切丁寧で不安なく依頼できました。
説明頂いた期間内での完了で満足です。
次回もオーバーホールを依頼しようと思います。
CIENは、親切丁寧な対応でお客様を安心させてくれる時計修理店です。依頼前は本当にきちんと直してもらえるのか不安に感じていらっしゃる方が多いと思いますが、スタッフの印象が良いと決断しやすいですよね。また、CIENの時計修理で使用する部品は全てメーカー純正です。粗悪な部品を入れられる心配はないでしょう。
メーカーよりもかなり安い価格で修理して頂きました。修理にかかる期間も短かったので非常に満足しています。
今後も利用させてもらおうと思います。
ありがとうございました。
CIENは、料金が安く修理を依頼しやすいお店のようです。CIENは時計修理工房を構え、その仕事だけに専念しているため、デパート内の店舗とは違い中間マージンがかかっていません。安さの秘密はこのようなところにあるのでしょう。投稿者さんによると時間もあまりかからないそうなので、急ぎで直してほしい方はぜひチェックしてみてください。