腕時計の修理依頼先の選び方のポイントを押さえておこう!

公開日:2022/04/15

腕時計を修理に出すとき、どこに修理を依頼すればよいのか迷う方もいるでしょう。腕時計の修理依頼先として主なものは、メーカーと修理店の2つです。どちらを選べばより納得のいく修理ができるのかは、修理に求めるものによって違います。そこで今回は、腕時計の修理依頼先を選ぶポイントについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

腕時計の修理依頼先の選び方のポイント

腕時計の修理依頼先として思いつくのは、主にメーカーと時計修理店のどちらかではないでしょうか。費用や納期などの面で、メーカーと時計修理店とでは、それぞれ違う特徴があります。どちらを選ぶべきか迷ったときのために、腕時計の修理依頼先を選ぶポイントをまとめました。

修理費用

メーカーの場合、修理にかかる費用は、腕時計の販売価格を基準に算出されています。そのため販売価格が高い腕時計だと、修理代金も高くなります。修理店の場合、腕時計の販売価格には左右されず、修理箇所や内容に応じて算出しているので、メーカーと比べると修理費用は低めになる傾向にあるようです。

納期

メーカーの場合、修理を依頼してから完了するまで、時間がかかることが多いです。通常2週間~1か月ほどかかります。さらにヴィンテージものや故障の度合いによっては、海外の工場で修理されることもあり、そうなると修理に半年ほどかかることも覚悟しなくてはいけません。その点修理店の場合は、最短で受け付けしてから即日、長くても1か月ほどで修理が完了します。

保証の有無

メーカーで修理すると1年間の保証期間がついてきますが、修理店でも同様に1年間の保証期間を設けているところが多いです。この保証がないと、万が一修理してすぐに故障してしまった場合、再度有償修理を依頼しなければなりません。修理店で依頼するときには、保証の有無を確認しましょう。

正規品の取り扱い

メーカーでは純正パーツが取り揃えてありますが、修理店では在庫があるとは限りません。もし純正パーツ以外の部品で修理されてしまうと、のちにメーカーでの修理が受け付けてもらえなくなることもあるので注意が必要です。逆に、古いモデルだとメーカーに在庫のないパーツが修理店に残っている場合もあるので、こちらも確認が必要です。

有資格者の有無

時計の修理には高い技術力が必要なので、国家資格の時計修理技能士という資格が必要になります。時計修理技能士は、メーカーや修理店だけでなくホームセンターなどでも在籍しているところがあります。時計修理を依頼するにあたっては、信頼できる証となるのでぜひ確認したいポイントです。

腕時計の症状別の具体的な修理内容

腕時計が故障する症状はさまざまです。ここでは、それぞれの症状による修理内容について解説します。

時計が動かない

時計が止まった、もしくは動かないといった症状は、電池切れであることが多いです。放置しておくと液漏れなどによる故障につながるので、早めに電池交換をしましょう。

ベルトの劣化

長年使用していると、劣化が目立ってしまうのがベルトの部分です。ピンや金具などの破損の場合は部分的な交換が可能ですが、劣化が進んでいるとベルト全体を交換することになります。

本体やガラスに小さな傷がついた

小さな傷であれば、研磨することで輝きを取り戻すことができます。

ガラスの破損

大きくガラスが破損した場合は、交換が必要になるようです。また、強い衝撃による破損の場合は内部まで損傷しているかもしれないので、オーバーホールが必要になります。

ガラスの曇り

カラス内部の曇りがするに消えるのなら大して問題ありませんが、いつまでたっても消えない場合は、内部に水が侵入した可能性があります。放置しておくとサビや故障の原因となるため早めの対処が必要です。オーバーホールして中の状況を確認してもらい、適切な処置をしてもらいましょう。

針が取れた

経年劣化により針がゆるんだり外れたりした場合は、取り付け穴のカシメ直しという処置をしてもらいましょう。また、外部からの衝撃で針が取れた場合は、他の部分も損傷しているかもしれないのでオーバーホールが必要です。

リューズの故障

リューズがうまくねじ込めない、空回りして最後まで閉められないなどの不具合があった場合は、リューズの交換をしましょう。そのままにしておくと、ゆるんだリューズの隙間から水が入り込んで故障の原因になります。

腕時計を長く使っていくためには?

腕時計を長持ちさせるためには、適切な管理が必要です。腕時計は精密機器なので、高温多湿を嫌います。お風呂場やキッチンなど、熱や水を使う場所に置きっぱなしにしないように気を付けましょう。また、電磁波の影響を受けると、腕時計が正常に作動しなくなります。テレビや電子レンジなど、電磁波を発生させる家電とは5m以上離して保管するとよいでしょう。

腕時計は肌と密着させて使用するものです。肌の汗や皮脂が腕時計に付着すると、ベルトが劣化するだけでなく、肌トラブルの原因となってしまうかもしれません。使用後は乾いたクロスで優しくふき取り、風通しのよい場所で保管するようにしましょう。長期間保管するときには、丁寧に文字盤やベルトの手入れをし、落下の恐れがない場所を選んで保管してください。

 

以上、時計の修理を依頼する業者を選ぶポイントを紹介しました。主にメーカーや時計修理店に依頼するのが一般的ですが、それぞれ特徴が違います。どのような修理を求めているかによって、修理店を選ぶとよいでしょう。費用や納期などもさまざまなので、まずは見積もりを取ってもらって比較検討することをおすすめします。

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